EFFORT
弊社の取り組み
生産性向上のための業務改善の取組
ICTの活用
弊社ではICT活用として全事業所でAKビジネス様のトータル社会福祉システム「希望」を導入しています。一元化したシステム・少数派入力を取り入れ、スピーディかつ正確に事務作業を行う事ができています。またタブレット端末でバイタル入力や食事・排せつ・服薬などのケア業務を簡単に入力できるため、事務作業を簡素化しています。また、訪問介護事業ではロジック様の「Care-wing」を導入し、スマートフォンのみで利用者様宅への入退室管理を行うことができ、ヘルパー間同士のケア実施状況も共有することができます。また、管理者やサービス提供責任者がリアルタイムでケアの状況を把握したり、突然の時間変更やスタッフのシフト管理などスマートフォン一つで簡単に行う事ができます。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
フェロー制度及び人材育成方針
弊社ではフェロー制度を取り入れており、入社後、各事業所に配属された後はフェローと呼ばれるチーフクラスの社員が新人社員の疑問点や質問に細かくお答えし、新人社員の育成をフォローします。また、スタッフ全員には委員会を担当していただいており、各委員会活動を通して、意見や改善案をより多く発信・発言してくださった方には昇給やボーナスアップなどの処遇改善やキャリアアップを行っています。委員会の活動を通して、より働きやすいルールや環境づくりをトップダウンではなくボトムアップの形で実現しています。また、定期的に勉強会を実施したり、資格取得のための助成金制度もあり、働きやすい環境を整備しています。
腰痛を含む心身の健康管理
腰痛予防に対する取り組み
腰痛は介護職員の職業病と呼ばれるほど介護・医療スタッフに多い疾患の一つです。中腰で作業する事が多い介護職は他の産業に比べると4割を占めるほど腰痛の発生率が高くなっています。そのため、疾病による離職を防ぐためにも腰痛予防は介護現場においては必要な取り組みになっています。弊社では腰痛などの治療家である柔道整復師や腰痛に詳しい看護師などが一丸となって腰痛予防マニュアルを作成しています。また、ボディメカニクスを利用した腰痛になりにくい体の使い方を指導したり、腰痛の軽減に取り組んでいます。
また定期的な職員への健康診断の実施とともに、ストレスチェック等も実施しています。