デイサービスに必要な職種について~機能訓練士~ 2022/07/27 ブログ記事担当者 みなさん、こんにちわ 「デイサービスに必要な職種について」の第三回は機能訓練士について。 今回は機能訓練士として働かれている日裏さんにお越しいただきました。 本日はよろしくお願いします。 日裏 こんにちは。機能訓練士の日裏です。 本日はよろしくお願いします。 ブログ記事担当者 日裏さんはいろいろな職種を兼務されているとお伺いしたのですが、どのようなお仕事をされているのですか? 日裏 私は以前は機能訓練士として働いていましたが、後任の先生方が一緒に働いてくれることになったため彼らがお休みの際に代わりに機能訓練をしています。それ以外は介護スタッフとして働いたりケアマネ業やマネジメント業務を行っています。いわゆる何でも屋ですね。 ブログ記事担当者 なるほど。お忙しくされているのですね。 本日は機能訓練士についてお伺いしたいと思います。 機能訓練士とはどのようなお仕事なのでしょうか? また、機能訓練士になるにはどのようにすればよいですか? 日裏 簡単に説明すると機能訓練士は利用者様に対して、リハビリを提供するお仕事です。 その利用者様が日常生活を安心、安全に過ごせるように運動メニュー作りをしたり、個別体操や可動域訓練などをしています。 私どもの施設ではマッサージをすることも多く、関節拘縮の予防や筋肉のコリをとりイキイキと元気に過ごせるようにサポートさせていただいています。 また、機能訓練士になるには、理学療法士や作業療法士、柔道整復師、看護師などの医療系の資格が必要です。 ブログ記事担当者 なるほど。 最後に機能訓練士として気を付けていることがあれば教えてください。 日裏 機能訓練士は要介護、要支援状態の利用者様の状態を改善させることができる職種だと考えています。 そのため、利用者様が日常生活でできない動作や機能低下が認められる箇所について評価し、それを改善する運動メニューを提供することを心がけています。 利用者様が初めて来所されたときよりも少しでもできることが増え、自立した生活がおくれるようになれば、機能訓練士として嬉しいですね。 ブログ記事担当者 そうなんですね。本日は詳しく教えて頂き、ありがとうございました。