デイサービスに必要な職種について
2022/02/17
こんにちわ。
デイサービスの運営には様々な役割をもつスタッフが必要です。
そこで、今日はデイサービスの運営に必要な職種をご紹介します。
デイサービスを運営するためには厚生労働省が定めている「通所介護の指定基準」を満たしている必要があります。
人員が不足したままだと、閉鎖なんてことも・・・
厚生労働省が定める指定基準に必要な職種は以下の通りです。
管理者
生活相談員
看護職員
機能訓練士
介護職員
このうち、管理者は常勤(週5日勤務)で1名の配置が必要です。
生活相談員もサービスを提供している時間を通して必ず一人は配置されていないといけません。
介護職員も利用者様の定員が15名以上で1名以上、以後、定員が5名増えるごとに1名ずつ必要になってきます。
管理者と介護職員以外の職種は国家資格等が必要になっており、それらの資格を持っている方は採用の際に大きなメリットとなります。
介護職員は特に資格は必要ありませんが、資格を保有していることでデイサービス側が加算をとれたり、介護の知識を持っていることが保証されますので、お給料のアップや採用のしやすさに繋がってきます。
それぞれの職種については次回以降に詳しく説明していきますね。